幡多の自然の恵み | はたたべ
はたたべトップ > 食材詳細ページ

ソウダガツオの新子

宗田鰹はメジカとも呼ばれ、宗田節は国内生産量の全国シェア約7割を土佐清水市が占めています。
新子とは、メジカの子どもで、旬の時期には刺身として全国からその味を求めたくさんの観光客が訪れます。

刺身(新子の場合)

刺身(新子の場合)

新子(しんこ)は生まれて一年以内の若いメジカのことをいいます。
旬の時期があり、貴重なお刺身です。

ソウダガツオの新子とは

ソウダガツオの新子

Point

生後1年未満の幼魚を「新子」といいます。

・一般的な鰹より小振り
・節加工に適している

1~3月:寒メジカ
脂が少なく、理想的なだしが出る宗田節になります

4~7月:梅雨メジカ
脂が多いので皮をはいだり凍結することで脂を落とし、宗田節になります

8月~9月:笹メジカ
子どものメジカで、加工するとコクのある宗田節になります

生産状況

生産者数
100
生産方法
一本釣り
生産量(t)
4,386
生産額(千円)
171,923
生産時期
9月~6月

流通状況

加工業者等が競り落とす